今回はこんな方々に届けたい。
- 人間関係に困っている方
- 友達が少なく悩んでいる方
- 人に合わせすぎてしましい、ストレスになっている方
ノンストレスな人間関係の本音
僕は23歳で、今でも友達と呼べる人は10人くらいだと思います。
日常的によく会う人はいませんが、時々会う友達が3人ほどいます。
この3人は信頼できて、僕の中では親友と呼べる人たちです。
僕は今の人間関係に全く不満がありません。
昔から、気が合わない人とは話さない、信用できない人とはつるまない。
そんなふうに人間関係を作ってきました。
もちろん、そのせいで嫌われることもありました。
でも、自分から「この人とは合わない」と距離を置いているので、特に気になりません。
友達は少ない。でも、信頼できる友達がいる。
僕にとっては、それで十分です。
今回は、そんな僕がこれまで生きてきて感じた、「友達が少ない人間関係の本音」を話します。

人間関係の悩みってなくならないよな。
人間関係は「足し算」ではなく「引き算」
僕が人間関係について一番伝えたいことがあります。
それは、
人間関係は足し算ではなく、引き算ということです。
僕たちは、子どもの頃から「友達は多いほうがいい」と言われることがあります。
友達をたくさん作ろう。
みんなと仲良くしよう。
確かに、友達が多いことには良い部分もあります。
たくさんの人と関われる。
いろいろな価値観を知ることができる。
楽しい時間を過ごせる。
困ったときに助けてもらえる人が増える。
でも、僕は人間関係を「増やすこと」だけで考えなくてもいいと思っています。
なぜなら、人間関係は増やせば増やすほど、気を遣う相手も増えていくからです。
本当は話したくないのに話す。
本当は遊びたくないのに遊ぶ。
嫌われたくないから相手に合わせる。
誘いを断ったら悪いと思う。
相手の機嫌を気にする。
こういうことを繰り返していると、友達を増やしたはずなのに、自分のストレスまで増えてしまいます。
だから僕は、
「この人とは無理して付き合わなくてもいいな」
と思ったら、距離を置きます。
人間関係を増やすだけではなく、必要のない関係を減らす。
これが僕の考える「引き算」です。
「切る」という言葉を使うと少し冷たく聞こえるかもしれません。
でも、僕は誰かを傷つけたり、無視したり、嫌がらせをしたりするという意味で言っているわけではありません。
必要な挨拶や仕事上のコミュニケーションはします。
ただ、
「この人と仲良くならなければいけない」
という義務感を捨てる。
それだけです。
人間関係で悩んでいる人には、一度この「引き算」を覚えてほしいです。
友達を選ぶ基準は「信頼できるか」
僕が友達を選ぶとき、一番大切にしているのは「信頼できるかどうか」です。
一緒にいて楽しい。話していて面白い。
もちろん、こういうことも大切です。
でも、長く付き合っていくなら、最終的に一番大切になるのは信頼だと思っています。
僕は人を見るとき、こんな極端なことを考えます。
「僕の命と、とてつもない大金。この2つのどちらかしか選べないとしたら、この人はどちらを選ぶだろう」
もちろん、現実にそんな状況になるわけではありません。
あくまで、その人が何を大切にする人なのかを考えるための、僕なりのたとえです。
自分の利益を優先する人なのか。
それとも、大切な人を大切にできる人なのか。
そういうところは、長く付き合っていけば少しずつ分かってきます。
最初から人の本質を見抜くことなんてできません。
だから僕は、時間をかけてその人を見ます。
- 約束を守るのか
- 人の秘密を簡単に話すのか
- 自分が得をする時だけ近づいてくるのか
言葉ではいくらでも「いい人」を演じられます。
でも、行動にはその人の考え方が出ます。
だから、僕は言葉よりも行動を見るようにしています。
そして、「この人は信頼できないな」
と思ったら、無理に友達になろうとはしません。
逆に、「この人なら大丈夫そうだ」
と思える人とは、少しずつ関係を深くしていきます。
友達をたくさん作るのではなく、信頼できる人を見つける。
僕にとっては、これが友達を作るということです。

極端な話だけど、それぐらい信頼できる人を選ぶのは真剣になった方がいいぞ。
自分の大切な話をする相手も慎重に選ぶ
僕は、自分のことを誰にでも話すわけではありません。
特に、自分にとって大切な話や、人に知られたくない話は慎重にしています。
僕自身、信頼できるかどうかを見るために、その人にしか話していない小さな秘密を話したことがあります。
「これ、他の人には言わないでね」
と伝えて、その後の様子を見る。
少し極端に聞こえるかもしれませんが、僕にとっては「この人に自分の大切な話を預けても大丈夫なのか」を判断する一つの方法です。
1か月くらい様子を見る。
もっと慎重にいくなら、さらに長い期間を見る。
その話が他の人に伝わっていないかを見る。
もちろん、これだけで完全に判断できるわけではありません。
その人が誰かに話してしまったとしても、その人からさらに広がったのかもしれません。
自分が気づいていないだけかもしれません。
だから、一つの出来事だけで人を決めつけるわけではありません。
普段の行動も含めて、その人が信頼できるのかを考えます。
そして、「この人なら自分のことを話しても大丈夫」
と思えたら、少しずつ自分の話をしていく。
僕は、信頼というのは一気に作るものではなく、時間をかけて作るものだと思っています。
誰とでも深い話をする必要はありません。
自分の大切な話をする相手は、自分で選んでいい。
それだけでも、人間関係はかなり楽になります。
信頼できる友達には、自分も絶対に裏切らない
ここまで「友達を選ぶ」という話をしてきました。
でも、僕は「選ぶだけ」ではありません。
自分が信頼できると思った人には、自分も同じくらい誠実でいたいと思っています。
僕は、裏切られることが一番嫌です。
だから、自分は絶対に裏切らない。
一度作った信頼を、自分から壊すようなことはしない。
これを決めています。
僕の中では、
「自分が友達にされたら、友達ではいられなくなるだろうな」
と思うことは絶対にしない。
これが鉄則です。
友達に信頼してもらいたい。
でも、自分は相手を裏切る。
そんな都合のいい関係が続くわけがありません。
だから、人間関係は「どんな人を選ぶか」と同時に、「自分がどんな人でいるか」も大切です。
そして、僕は相手のことを思うというのは、気持ちだけではなく、自分のお金と時間を使うことにも表れると思っています。
お金は分かりやすいです。
使えば減ります。
でも、時間はもっと大切です。
ゲームをする時間。
趣味をする時間。
勉強する時間。
運動する時間。
自己投資をする時間。
自分の好きなことをする時間は、友達と会えばその分だけ減ります。
それでも、「この人と会いたい」と思えるのか。
「この人のためなら時間を使ってもいい」と思えるのか。
僕は、それも一つの基準になると思っています。
もちろん、友達のためなら何でも犠牲にしろという話ではありません。
自分の時間も大切です。
でも、本当に大切な人なら、その人のために時間を使うことを「損した」とは思わないはずです。
むしろ、
「この時間を一緒に過ごせてよかった」
と思える。
僕にとって、友達とはそういう存在です。

時間をかけて選んだ信頼できる友達を絶対に裏切らない。これが狭く、深くの鉄則だぞ。
苦手というのは、その人のことを知っているからこそ生まれる感情
あなたには、苦手な人や嫌いな人はいますか?
「ほとんどいない」という人もいるかもしれません。
でも、どれだけ友達が少なくても、生きていれば多くの人と関わることになります。
いろいろな環境で人と関わっていれば、どうしても「この人は苦手だな」と思う人は出てきます。
僕は、それ自体は悪いことではないと思っています。
むしろ、
その人のことを知ったからこそ、苦手になったのではないか
と思っています。
何も知らない人を、本当に嫌いになれるでしょうか。
もちろん、第一印象で「なんとなく苦手」と感じることはあります。
でも、人は会話だけで相手を知るわけではありません。
表情。
声。
話し方。
距離感。
行動。
雰囲気。
視覚や聴覚、嗅覚など、いろいろなところから相手についての情報を受け取っています。
だから、話したことがほとんどない人でも、
「なんとなくこの人は苦手だな」
と感じることがあります。
それは、自分が無意識のうちに相手から何かを感じ取っているのかもしれません。
だから僕は、苦手な人がいるからといって、
「もっと話して相手のことを知ろう」
と無理をしなくていいと思っています。
もう知っているからこそ苦手なのかもしれない。
だったら、無理に距離を縮めてストレスを増やす必要はありません。
もちろん、相手から話しかけてきたら普通に話します。
そこで、今まで知らなかった一面が見えるかもしれません。
「この人、意外といいところあるな」
と思えたら、それはラッキーです。
そこから関係が変わるかもしれません。
でも、話してみてもやっぱり苦手なら、それでいい。
無理に好きになる必要はありません。
気が合わない人には、自分から話しかけなくていい
僕は、「この人とは気が合わないな」
と思った人には、自分から積極的に話しかけません。
相手を無視するわけでも、嫌がらせをするわけでもありません。
ただ、「仲良くならなければ」と思って無理に話しかけないだけです。
もし相手から話しかけてきたら、そのときは話せばいい。
その会話の中で相手の知らなかった部分を知るかもしれません。
そして、そこで印象が変われば、少しずつ仲良くなればいい。
何も変わらなければ、今まで通りでいい。
僕は、これくらいでいいと思っています。
人間関係で疲れてしまう人は、もしかすると「全員と仲良くしよう」としすぎているのかもしれません。
でも、全員と仲良くする必要なんてありません。
10人いたら10人と仲良くする必要はない。
100人いたら100人と仲良くする必要もない。
自分が大切にしたい人を大切にすればいい。
その代わり、必要な人には礼儀を持って接する。
僕は、それで十分だと思っています。
部活や会社の同僚は「仲間」であって「友達」ではない
僕は、部活や会社の人間関係についても、少し考え方を分けています。
部活や会社の人たちは、たまたま同じ環境になった人たちです。
同じ学校にいる。
同じ部活にいる。
同じ会社にいる。
それだけで、全員と仲良くしなければいけないわけではありません。
僕は、
「仲間であって、友達ではない」
という考え方を持っています。
部活なら、練習中や試合中は仲間です。
一緒に練習する。
部活について真剣に話す。
それは当然必要です。
会社なら、
仕事の話をする。
分からないことを相談する。
悩みを共有する。
これも仲間として必要なコミュニケーションです。
でも、それは「友達だからやっている」のではありません。
仲間だからやっている。
僕は、そう考えるようにしています。
だから、仕事が終わったら話さなくてもいい。
部活が終わったら別々でもいい。
プライベートまで一緒にいる必要はない。
もちろん、その中で「この人とは気が合うな」と思える人がいれば、友達になればいい。
でも、最初から全員を友達にする必要はありません。
ここを頭の中で切り替えるだけでも、かなり楽になると思います。
「会社の人と仲良くしなきゃ」
ではなく、
「今は仕事をする仲間だからコミュニケーションを取っている」
と考える。
仕事が終わったら、それぞれの人生に戻る。
これでいい。
僕は、仕事とプライベートを無理に混ぜなくてもいいと思っています。
学校の友達は、卒業したら会わなくなる
学生の頃は、学校という環境の中で関わる人がある程度決まっています。
毎日同じ教室にいる。
同じ部活にいる。
だから自然と同じ人と話すことになります。
でも、卒業すれば環境は変わります。
就職する。
新しい人と出会う。
すると、それまで毎日のように会っていた人と、ほとんど会わなくなることもあります。
卒業して会わなくなったからといって、その人との関係が無駄だったわけではありません。
そのとき、その場所で一緒に過ごした。
それだけでも十分意味があります。
そして、人生は環境が変わるたびに人間関係も変わっていきます。
今は学校にいるから学校の人と関わっている。
今は会社にいるから会社の人と関わっている。
でも、それが永遠に続くわけではありません。
だから、
「今、友達が少ない」
ということを、そこまで深刻に考えなくていいと思っています。
今の人間関係が完成形ではありません。
今の人間関係が、あなたの人生のすべてでもありません。
今の人間関係が、あなたの人生のすべてじゃない
僕は、この考え方をかなり大切にしています。
今、周りにいる人たちは、たまたま今の自分の環境にいる人たちです。
もちろん、その中に一生付き合う友達がいるかもしれません。
でも、これから先、新しい環境に行けば、また新しい人に出会います。
大学を卒業する。
会社に入る。
転職する。
人生には、いろいろなタイミングがあります。
そのたびに、自分の周りにいる人は変わっていきます。
だから、今の人間関係だけを見て、
「自分には友達がいない」
「自分は人付き合いが下手だ」
と決めつけなくていい。
今は、まだ出会っていないだけかもしれません。
今いる場所では気の合う人が見つからなくても、別の場所に行けば見つかるかもしれない。
今は遠くにいる人が、将来自分にとって一番大切な友達になるかもしれない。
まだ会ったことすらない人が、これから先、自分の人生に大きな影響を与える人になるかもしれません。
だから僕は、
「今がすべてではない」
と思っています。
宇宙から地球を見るくらいの感覚で、人間関係を考えてみる
人間関係で悩んでいるときって、その人の存在がものすごく大きく感じます。
学校にいる嫌な人。
会社にいる苦手な人。
自分を嫌っている人。
自分が嫌われたくないと思っている人。
その人のことばかり考えてしまう。
でも、一度少し離れて考えてみてください。
宇宙から地球を見ているような感覚です。
世界には、本当にたくさんの人がいます。
その中には、あなたの人生に一切関わらずに生きていく人が、ものすごくたくさんいます。
あなたが知らない人。
あなたのことを知らない人。
一度も会わない人。
今、あなたの近くにいる人も、世界全体から見れば、その中の一人です。
その人からどう思われるか。
その人に嫌われるか。
その人と仲良くできるか。
もちろん、気になる気持ちは分かります。
でも、その一人のために、自分の人生を苦しくする必要はありません。
そして、面白いのはその逆です。
今、自分から見えていない場所に、自分の人生にとってものすごく大切な人がいるかもしれない。
まだ会ったことのない人。
まだ名前すら知らない人。
そんな人が、数年後には親友になっているかもしれない。
そう考えると、今の人間関係だけに悩み続ける必要はないと思いませんか。

一緒に空飛んで、見てみようぜ。
まとめ|人間関係は、「狭く、深く」
僕がこの記事で一番伝えたいのは、
人間関係は「狭く、深く」
ということです。
信頼できる人が1人でもいるなら、その人を大切にすればいい。
無理に友達を増やさなくていい。
気が合わない人と無理に仲良くしなくていい。
そして何より、今の人間関係があなたの人生のすべてではありません。
人間関係は足し算だけではなく、引き算。
自分にとって大切な人を残して、その人たちを大切にする。
僕は「人間関係は狭く、深く」だと思っています。
もし今、人間関係で悩んでいるなら、少しだけ肩の力を抜いてみてください。
今はまだ、あなたに合う人と出会っていないだけかもしれません。
今いる場所がすべてではありません。
これから環境が変われば、人も変わります。
そして、まだ会ったことのない誰かが、あなたにとってかけがえのない人になるかもしれません。
だから、今がすべてだと思わなくて大丈夫です。
あなたが心から信頼できる人と出会えたとき、その人を大切にする。
それだけで人間関係は上手くいきます。



