今回はこんな方々に届けたい。
- 転職したいけど思い切って1歩を踏み出せない方
- もう少しこの会社で頑張ればよくなるかもと思っている方
- 結局働きやすさって言っても、、と思っている方
今回は働きやすさ重視で会社を選んだ僕の本音
僕は、23歳の今年新卒で入社した会社員です。
大学生のころ、就活で重視していたことはとにかく働きやすさ。
休みの数、有給の取りやすさ、定時の時間、残業時間、社員の温かさ、勤務地、転勤の有無など
とにかく働きやすさだけを重視して、今の会社を選びました。
入社した会社では、もうすでに半年で9連休が3回と有給がとりやすく、
いまだ残業0分、しっかり土日祝休みで、先輩は全員優しく、
働きづらいと思ったことが1回もありません。
新入社員だからと思うかもしれませんが、
先輩も5.8.9月と9連休があったり、残業もほぼしていません。
そんな会社で働く僕が、働きやすい会社のメリット、デメリットをお伝えします。
転職に挑戦する後押しや会社選びの参考になれば嬉しいです。
では、どうぞ。

最初の一歩を踏み出すには、誰かに背中を押してもらうことが1番だ!
働きやすい会社で働いて感じたメリット
定時で帰れるって最高
まず、何よりも言いたいのがこれです。
定時で帰れるって、本当に最高です。
定時で帰れることによって、仕事以外の時間がかなり増えます。
僕の場合、仕事が終わって家に帰るのはだいたい18時過ぎ。
そこから家事などを済ませても、19時頃には自分の時間を作ることができます。
そこからは、自分の好きなことをする。
ブログを書いたり、勉強したり、趣味を楽しんだり、ゆっくりしたり。
この時間が毎日あるというのは、かなり大きいです。
しかも、定時で帰るためには、当然ですが「定時までに仕事を終わらせる」必要があります。
だからこそ、ダラダラ仕事をするのではなく、
「どうすればもっと効率よく終わらせられるか」
を考えるようになります。
結果的に、効率や生産性を上げることにもつながると思っています。
さらに、上司も普通に定時で帰ります。
「上司が残っているから帰りづらい」
という空気がありません。
むしろ30分以上残業していると、
「大丈夫?帰らなくていいの?」
と心配されることもあります。
この環境は、本当にありがたいです。
土日祝休みは当たり前、有給をとると感謝される
働きやすさを重視するなら、休みもかなり大切です。
僕の会社では、土日祝休みが基本。
そして、有給休暇もかなり取りやすいです。
「明日休みたいんだけど、言いづらいな……」
という感覚がほとんどありません。
朝に急に体調が悪くなった場合でも、休みを取ることができます。
むしろ、
「無理しないで休んで」
と心配してもらえる。
有給を取ったことで、
「また休むの?」
と言われるような雰囲気もありません。
もちろん、自分が休むことで周りに負担がかかる場合もあるので、申し訳なさを感じることはあります。
でも、
「上司に何を言われるんだろう」
「怒られるかな」
という不安がないだけで、かなり気持ちは楽です。
休むことに罪悪感を持たなくていい。
これは働き続けるうえで、かなり重要なことだと思います。

有給取りやすくて、こちらこそありがとう。
働きやすいと周りの人も優しい
面白いことに、働きやすい環境だと、周りの人まで優しく感じます。
働きやすい環境なことで、会社全体のストレスが少ないので、
会社にいる人も優しくなります。
普通に仕事の話をしながら、ちょっとした雑談をしたり、笑ったりすることもあります。
もちろん、仕事なので真剣にやるところは真剣にやります。
でも、「仕事だけをする場所」という感じではありません。
こういう小さな会話があるだけでも、職場に行くハードルはかなり下がります。
毎日通う場所だからこそ、職場の雰囲気は大切です。
上司は怖い人という感覚がない
「会社の上司って怖いもの」
そんなイメージを持っている人もいるかもしれません。
僕自身、今の会社ではその感覚がほとんどありません。
むしろ僕は、かなり上司に相談する方だと思います。
分からないことがあれば聞く。
困ったことがあれば相談する。
「こんなこと聞いていいのかな」と思うようなことでも、聞いてみる。
それができる環境なのは、かなりありがたいです。
もちろん、上司も人なので、全員が同じ性格というわけではありません。
でも、「上司だから怖い」「話しかけてはいけない」という感覚がないだけで、仕事のしやすさは大きく変わります。
フリーアドレス最高
僕の会社はフリーアドレスです。
これも個人的にはかなり好きです。
毎日、自分で好きな場所に座ることができます。
集中したい日は、一人で作業できる場所へ。
誰かに聞きたいことがある日は、その人の近くへ。
その日の仕事内容や気分によって、場所を変えられます。
これだけでも、仕事のストレスはかなり減ると思っています。
固定席だと、
「今日はちょっと一人でいたい」
と思っても、基本的には同じ場所にいなければいけません。
フリーアドレスなら、その自由があります。
個人的には、フリーアドレスは働きやすさにかなり貢献していると思います。
ちょっと疲れた時に、休憩できる
仕事をしていると、どうしても集中力が落ちる瞬間があります。
パソコンをずっと見ていて、
「ちょっと疲れたな」
と思うこともあります。
そんなときに、少し休憩できる場所があるのもありがたいです。
10分程度休んで、頭を切り替える。
これだけでも、その後の仕事の集中力が変わります。
周りからも、
「ずっとパソコン見てるけど大丈夫?」
「ちょっと休んできたら?」
と言ってもらえることがあります。
休むことがサボりではなく、仕事のための切り替えとして認められている。
これも働きやすさの一つだと思います。
飲み会は自由参加
会社の飲み会も、基本的に自由参加です。
行きたい人は行く。
行きたくない人は行かない。
僕は仕事が終わった後の時間も大切にしたいので、飲み会にはほとんど参加しません。
それでも、参加しなかったからといって、その後に誘われなくなるわけではありません。
「今回は行けないなら無理しなくていいよ」
という感じです。
お酒を飲むことを強制されることもありません。
最初に飲まない人を確認してくれることもあります。
歓迎会や送別会なども基本的には自由参加。
それでも、行きたい人が多いイベントは自然と参加者が増えます。
「強制されないからこそ参加したい人が参加する」
という環境は、かなり健全だと思います。

飲み会行かないで、寝よっと。
働きやすい会社で働いて感じたデメリット
ここまで聞くと、
「そんな会社なら最高じゃん」
と思うかもしれません。
ただ、メリットがあればデメリットもあります。
連休が作りやすい。でも連休明けは行きたくなくなる
休みが多いのは嬉しいです。
長い連休も作りやすい。
実際、今年の前半だけでも9連休が3回ありました。
ただ、長い休みがあるということは、それだけ「休み明け」があります。
9日間休んだあとに、
「明日から仕事か……」
となることもあります。
これは、どれだけ働きやすい会社でも変わりません。
休みが長いからこそ、仕事に戻るのが少し大変になる。
贅沢な悩みかもしれませんが、これも正直なところです。

これだけどうにかならないの?????
社員の離職率が低いため、社員が多く競争率が高い
働きやすい会社は、当然ですが人が辞めにくいです。
そのため、社員数が多くなり、場合によっては競争率が高くなることもあります。
ただ、これにはメリットもあります。
人が多ければ、自分と合う人を見つけやすい。
分からないことを聞ける人も増える。
部署や仕事について相談できる人も増える。
「人が多い=悪い」とは一概には言えません。
競争がある一方で、人が多いからこそ得られる安心感もあります。
残業で給料アップは狙えない
残業がほとんどないので、
「残業して、その分給料を増やそう」
ということはできません。
ただ、僕の会社は基本給がそれなりにあるので、今のところ大きな不満にはなっていません。
個人的には、
「めちゃくちゃ高収入だけど、毎日遅くまで働く」
より、
「そこそこ安定した収入で、毎日自分の時間がある」
方が自分には合っています。
働きやすい会社だからといって、ものすごく高収入とは限りません。
でも、だからといって極端に給料が低いとも限らない。
給料を上げたいなら、結局は自分で成果を出して評価される必要があります。
これはどの会社でも同じだと思います。
質より量が通用しない
残業が少ない会社では、単純に大量の仕事を長時間かけて終わらせることができません。
限られた時間の中で、仕事を終わらせる必要があります。
つまり、
「量をこなせばなんとかなる」
という働き方が通用しにくい。
最初は僕も、
「こんな働き方で大丈夫なのかな」
と思いました。
でも、環境に合わせて働いていると、自然と仕事の質を意識するようになります。
どうすれば一回で正確に終わらせられるか。
どうすれば無駄な作業を減らせるか。
どうすれば短い時間で成果を出せるか。
結果的に、自分自身の仕事の質も上がっていきます。
転職に一歩踏み出せない方へ
ここまで、僕が「働きやすさ」を重視して会社を選んだ理由を書いてきました。
この記事を読んでいる人の中には、
「今の会社を辞めたい」
「転職したい」
と思っている人もいると思います。
それでも、なかなか一歩を踏み出せない。
僕が思う、転職に一歩踏み出せない大きな理由は2つあります。

大丈夫、1人で抱え込むものじゃない。
誰かに背中押してもらうか。横に並んで一緒に進むか。
人を頼ってもいいんだぞ!
やめるといった後の数か月間の職場が気まずい
「会社を辞めます」
と言った瞬間から、退職するまでの期間があります。
場合によっては、2〜3か月くらい今の職場で働くことになります。
そこで考えてしまう。
「辞めるって言ったあと、気まずくない?」
「周りからどう思われるんだろう」
「今まで通り接してもらえるかな」
「あと数か月、この空気の中で働くの?」
これが怖くて、辞められない人もいると思います。
でも、僕はここで一度考えてほしい。
その数か月と、その先の何十年を比べてみてほしい。
例えば、今の会社を辞めることで、その後の何十年が自分にとって働きやすい環境になる可能性がある。
そのために必要なのが、たった数か月の気まずさだとしたら。
あなたは、今どこで頑張りたいですか?
今頑張って、後の何十年を楽にするのか。
それとも、今の楽を選んで、後の何十年も今の環境にいるのか。
もちろん、人によって答えは違います。
今の会社に残ることが悪いわけではありません。
今は転職する余裕がない。
今の環境にも良いところがある。
家族や生活の事情がある。
そういう人もいると思います。
だから、全員が今すぐ辞めるべきだとは思いません。
ただ、一つだけ考えてほしい。
あなたが「楽だから残っている」と思っている今の環境は、本当に楽ですか?
毎日のように、
「仕事辞めたいな」
「転職したいな」
と思いながら、それでも「辞める」と言う勇気だけを出せずに過ごしている。
その状態を何年も続けることが、本当にあなたにとって楽なのでしょうか。
人生には、頑張るタイミングと、楽をするタイミングがあります。
どこで頑張るのか。
どこで環境を変えるのか。
そこは自分で決めるしかありません。
今の苦労をとって、この先楽になること。
これは将来の自分のためです。嫌だけど我慢しようという感覚ではなく、
将来の自分のためだと思ったらなんだか動き出せそうですか?
将来の自分の姿を決めるのは、今の自分です。
もし、一歩踏み出したいけど、踏み出せないのなら、自分のためだと考えてみてください。
そして、
選ばなかったとしても、時間は進みます。
その「選ばない」という選択をした方向に、人生は進んでいきます。
転職はしたいけど、やりたいことが見つからない
もう一つよくあるのが、
「転職したいけど、やりたいことがない」
という悩みです。
これは、かなり難しい問題だと思います。
「今の会社は嫌だ」
でも、
「じゃあ何がしたいの?」
と聞かれると答えられない。
だから結局、今の会社に残ってしまう。
でも僕は、
やりたいことって、最初から分かるものではない
と思っています。
実際にやってみないと、それが自分にとって楽しいのか、向いているのかなんて分かりません。
例えば、僕は野球が好きです。
でも、野球をやる前から、
「僕は絶対に野球が好きになる」
なんて分かっていたわけではありません。
実際にやってみたから、
「楽しい」
「もっとやりたい」
と思うようになった。
スポーツでも、趣味でも同じです。
あなたが今好きなものも、初めてやる前から「絶対に好き」と分かっていたでしょうか。
おそらく、違うと思います。
やってみる。
その後に、
「楽しい」
「これは違う」
と判断する。
やりたいことを見つけるには、この繰り返しが必要なのではないでしょうか。
だから、いきなり今の会社を辞める必要はありません。
まずは、簡単にやめられることから試してみればいい。
例えば、
今の仕事を続けながら、小さく試してみる。
もし「違うな」と思ったらやめればいい。
正社員として転職してしまうよりも、ずっと戻りやすいです。
そして、もしそこで
「この仕事、意外と楽しい」
「もっとやってみたい」
と思えたら、それは大きな一歩になります。
実際にその仕事を経験したことがあるという事実は、次の転職を考えるときにも一つの材料になります。
「やりたいことがないから動けない」
ではなく、
「やりたいことがないからこそ、まず小さく動いてみる」
という考え方もあっていいと思います。
やりたいことを見つけた人と、まだ見つけられていない人では、そもそも行動が違います。
やりたいことが見つかっていない人が、今までと全く同じ生活をしていても、突然やりたいことが見つかるとは限りません。
周りがやっている「普通」をそのまま続けているだけでは、今の自分から大きく変わることは難しい。
少しだけ普段と違うことをしてみる。
少しだけ勇気を出してみる。
その小さな行動の中から、自分がやりたいことが見つかるのかもしれません。
まとめ
「本当は転職したい」
と思いながら、何年もその気持ちを抱え続けているのであれば、一度立ち止まって考えてみてほしいです。
自分は何が嫌なのか。
どんな働き方をしたいのか。
何を変えたいのか。
そして、今すぐ会社を辞めなくても、何ができるのか。
転職サイトを見るだけでもいい。
気になる仕事を調べるだけでもいい。
副業を始めてみてもいい。
アルバイトをしてみてもいい。
誰かに話を聞いてみてもいい。
いきなり人生を大きく変える必要はありません。
小さな一歩からでいい。
僕自身、働きやすさを重視して会社を選んだからこそ、
「仕事は、人生を苦しくするためだけのものじゃない」
と感じるようになりました。
もし今、
「本当は転職したいけど……」
と思っているなら、その気持ちを無視しなくてもいいと思います。
人生を変える準備は、会社を辞める前から始められます。
何も選ばないことも、また一つの選択。
だからこそ、自分がどの方向に進みたいのか。
一度、ゆっくり考えてみてください。



